外食事業者における新たな需要喚起や顕在化している労働力不足等の経営上の課題解決に向けて、テイクアウト・デリバリーをはじめとする新たなサービスを提供するなどの前向きな取組を支援する補助金の公募がスタートしました！。

農林水産省の令和4年度補正『外食産業事業成長支援補助金』です。

応募対象：次の中小規模の飲食店或いは喫茶店の営業許可を持つ外食産業
①2021年度から2022年度の売上伸長率が115％以下であること
②2021年度から2022年度の売上伸長率が115％を超えている場合で、2019年度と比較して売上伸長永津賀100％を下回っていること。
取　　組：飲食店における売り上げ拡大、収益増加を目的とした業態転換や事業成長の取組み等。
「現在取り扱っている商品・サービスの内容を変える取組み等」
「商品・サービスの提供方法を変える取組み等」
補助上限：1,000万円以下（下限100万円以上）
補 助 率  ：1/2以内
公募期間：令和5年（2023年）4月17日（月）〜5月31日（水）17：00までにWEB応募フォームから提出
対象経費：建物費、機械装置・システム構築費、広告宣伝費、研修費、専門家派遣費、外注費、技術導入費、運搬費、委託費など

「業態転換」とは、コロナ禍によって店舗での売上が減少した飲食店がその提供方法を変更することです。
例えば、次のような事が挙げられます。
・居酒屋から焼肉店に転換する
・テイクアウト・デリバリー用のメニューを開発する
・新しい食材とメニューで新たな顧客を獲得する
・お客様のスマホを活用した、多言語セルフオーダーシステムを導入する

詳しくは　https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gaisyoku/gaishokuseichoushien.html

応募にあたっては「共同事業者」が必要となり、必ず共同事業者と共に申請をしていただく事となります。

以上